ムカデに刺されたらどんな症状が出るの?対処法は?

長雨が続いた後などにどこからともなく出てくる不気味なムカデ。

遭遇したくないイヤ~な虫といえば、ゴキブリが有名ですが、
ムカデは刺してくる恐ろしい虫。
しかも毒を持っているのだから厄介です。

カサカサッと逃げていくゴキブリなんてかわいいもんです。
ということで私の中ではゴキブリを抜いて、遭遇したくない虫ナンバーワン!!!

特に我が家には小さな子供と犬がいるので、刺されるのではないかと心配です。
絶対に刺されたくありませんが、もし、万が一、刺されてしまったら。。。

ムカデに刺されたらどんな症状が出るの?対処法は?

どんな症状が出てくるのでしょう?
また、対処方法はあるのか気になるところ。

そこで、ムカデに刺されてしまった際の症状や対処方法について調べてみました。


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ムカデに刺されたらどんな症状が出るの?


私たちの身近に生息しているムカデで咬傷を起こすのは、トビズムカデと呼ばれる体長10~15cmほどもある大型のムカデや、アカズムカデという体長4~7cmで頭と足が赤っぽいムカデなどがいます。

ムカデの毒は、蜂の毒とよく似ています。
刺されると、ほとんどの人が刺された箇所に激痛を感じたり、痒みが出る場合もあります。

稀にめまいや吐き気、発熱や頭痛が出る場合もありますが、人によって出る症状は様々です。

特にアカズムカデは毒性が強いため刺されて重症化するとリンパ節炎や潰瘍化することもあるので油断できません。
なんとも恐ろしい虫です。


刺された時の正しい対処法とは?


ムカデに刺されてしまった場合、まず起こる症状は「刺された箇所の激痛」です。
ムカデは「刺す」というよりも、その鋭い顎で噛み付いたり、たくさんの足で傷をつけることで私たちの皮膚に毒を塗りつけているのだとか。

想像しただけでも痛い!!

この痛みを早急に取り除くためにまずは次のことを行って下さい。


<お湯で洗う!>

ついつい水で洗ったり、冷やしたりしがちですが、大切なのは「熱めのお湯」です!
というのもムカデの毒は熱に弱いという性質を持つため、患部に毒が広がるのを抑えることができるんです。

まずは火傷しない程度に熱めのお湯をじっくりかけて温めましょう。
温度は42℃~43℃ぐらいがオススメです。

その後、石けんなどで傷口をよく洗うことで痛みが引いていきますよ。

痛みが引いても、じっくりと温めることが大切です。
20分程度はお湯をかけ続けましょう。


<市販の軟膏を塗る>

上記の方法でも痛みが引かず、腫れてきてしまった場合は市販薬を塗ることも効果的です。
薬は、抗ヒスタミン含有ステロイド軟膏を塗ると痒みにも効果があるようです。

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<症状悪化の場合は病院へ>

痛みだけではなく、めまいや吐き気などの症状が出てきた場合は、すぐに病院を受診しましょう。
受診の際、何科に行けばいいか迷うところではありますが、腫れが酷い場合は皮膚科に行きましょう。

処置方法は病院によって様々ですが、皮膚科ではステロイド軟膏を塗布したり、リンパ管に炎症があれば抗生剤の投与を行うところが多いようです。

また、痛み以外にめまい、吐き気など全身の症状が見られる場合は、内科や外科へ行くことをオススメします。
蜂に刺されたときと同様に、アレルギー性のショック症状を起こすことも稀にあります。

症状が重い場合は、救急センターへ駆け込みましょう。


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子供や赤ちゃんが刺されてしまったらどうするのが一番よいか


子供や赤ちゃんの場合はすぐに病院へ連れて行くことが大切ですが、深夜や出先など、すぐ連れていけない場合は大人と同じ対処方法をオススメします。

まずは、42℃ぐらいのお湯で患部を温めることです!
とはいえ小さな子供や赤ちゃんの手は皮膚も薄くて火傷しないか心配ですよね。

シャワーの温度が高くなり過ぎないよう気をつけて、患部に当てるのを1回1分程度にしながら温めましょう。

痛みが引いたからといって安心するのではなく、きちんと病院を受診することをオススメします。
子供は症状が急変することがよくありますし、ムカデが多く出る地域では死亡事故になることも多いからです。


犬やネコなどのペットが刺されてしまったらどうするとよいか


私たちがムカデに刺されても激しい痛みや症状が出るのですから、体の小さな犬やネコなどペットが刺された場合も当然痛そうですよね。

とはいえ好奇心旺盛で動く虫にすぐちょっかいをかけてしまう犬やネコ。
ムカデに刺されてしまうことも多いようです。

対処方法は、上記の子供や赤ちゃんの場合とほぼ同じで、お湯で患部を温めることが大切です。

言葉を話せないので「もう痛くないよ、大丈夫」が言えないペットたちですから、家庭で処置した後は、動物病院へ連れて行くことも大切です。

特に、食欲不振、下痢、嘔吐といった症状が見られる、患部を執拗に舐め続けている場合は迷わず病院へ連れて行きましょう。


適切な処置をせず、放置してしまったらどんな危険がある?


もしあなたにムカデに対する正しい知識がなく、刺された箇所をササッと洗って放置していたらどうなるでしょう?

もちろん軽い症状の場合は、そのまま痛みが引いて治ってしまうこともあるでしょう。
特に男性は、痛みを我慢してしまう傾向がありますよね。
そのうち治るだろう、と。

しかし適切な処置をせずに放置することによって悪化してしまう危険もあるのです。

例えば、以前にもムカデに刺された経験のある方は「アナフィラキシーショック」という大変危険な状態になることがあります。

これは、アナフィラキシーという短時間のうちに全身にアレルギー症状が出る反応によって血圧が急激に低下したり、意識障害を引き起こすというものです。

この反応が起こるまでの速さは人によって個人差があるので、刺されてしばらくは大丈夫でもいつ急変するかわからないのが怖いところです。


また、毒性の高いムカデに刺された場合、放っておくと毒がどんどん広がっていき最悪の場合壊死してしまうことがあるようです。

これは非常に稀なケースですが、それほどムカデの種類によってはとても強力な毒だということを覚えておきましょう。


まとめ


自分でも書いていて背筋が凍る思いをしましたが、これほどの毒を持った生き物が身近に潜んでいるなんてほんとうに恐ろしいことですよね。

一番大切なのは、ムカデをヘタに刺激しないこと!

とはいえもし刺されてしまっても、正しい知識があればきちんと対処することができます。
ほとんどの方は、刺された場合病院まで走って行けるようなところにはいないはずです。

だからこそ、自分でできる正しい対処法を覚えておくことはとても大切だと思います。

好奇心旺盛な子供やペットはいつ何が起こるか分かりません。
大切な家族のためにも、いざというときのために正しい知識を身に付けておきましょう!

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