ロタウイルスの予防接種は乳幼児に必要?効果や副作用について知りたい!

ロタウイルス 予防接種 必要

ロタウィルスというウィルスをご存知でしょうか?
感染力の非常に強いウィルスで、とくに子供に感染することの多いこのウィルス、お子さんがいる家庭はことさら心配ですよね。

ロタウイルスの予防接種はやっぱり受けておいたほうがいいのでしょうか。
効果や副作用、費用などいろいろ疑問点もあることでしょう。

予防接種を受けようか迷っている、効果や副作用が心配という方にはぜひ読んでいただきたいと思います。


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ロタウイルスの予防接種は必要?何歳まで接種できるの?副作用は?


冒頭でも少し触れましたが、ロタウィルスは非常に感染力の強いウィルスです。

感染しやすい年齢は生後3ヶ月から2歳ぐらいまでがピークで、5歳までには95%以上の子供が少なくとも1回は感染します。
中でも1歳半ぐらいまでにかかると重症化しやすいので注意が必要です。

ロタウイルスにも予防接種があります。
(この記事を書いている2015年9月時点では任意です。)

ロタウィルスの予防接種は現在ではロタリックスとロタテックの2種類があり、どちらも注射ではなく経口生ワクチンです。
ロタリックスは2回接種で、1回目は生後6週から20週まで、2回目は生後10週から24週までに接種しなくてはいけません。

ロタテックは3回接種で、1回目は生後6週から24週まで、2回目は生後10週から28週まで、3回目は生後14週から32週までに接種しなければいけません。
この制限は必ず守らなければいけないので、接種時期には十分に注意が必要です。
つまり生後32週(8ヶ月)を過ぎてしまったらもう受けることができなくなります。

どちらもわざとロタウイルスに感染させて、免疫力をつけるという方法です。
予防接種による効果はどちらも大きな違いはなく、予防接種そのものの効果は大きいと言えます。
全く感染しないということは無くても、かなり症状を抑えることが期待できますし、何より重症化を抑えることができます。
そして効果は少なくとも3年間は持続します。

症状のピークが大体2歳以下の子供まで、ということを考えれば、3年間効果が持続すれば十分と言えますね。


また、副作用の可能性としては下痢や食欲不振・咳・鼻水・発熱などが見られるそうです。
予防接種を受ける際には下痢の症状がある場合には受けることができませんので、注意してくださいね。


ロタウイルスの予防接種についてまとめると、
  • ロタウイルスの感染ピークは生後3ヶ月から2歳ぐらいまで
  • ロタウイルスは重症化もある
  • 予防接種は2種類、2回接種と3回接種、どちらも経口生ワクチン
  • 効果は高く症状を抑えたり重症化を防ぐことができる
  • 予防接種の期限に注意
ということになります。

このことからロタウイルスの予防接種は受けておいたほうが良いと言えるでしょう。
ただし、ロタウイルスの予防接種は任意になりますので費用もかかります。

次にロタウイルスの予防接種の費用について見てみましょう。


ロタウイルスの予防接種の費用はどれぐらいかかる?何回受ける必要があるの?


ロタウイルスの予防接種は受けたほうが良いと言ったものの、実は費用もかなりかかってしまうのが現状です。

自治体によって差はありますが、
ロタリックスの場合、1回につき約12,000円の2回接種
ロタテックの場合、1回につき約8,000円の3回接種

が大体の相場でしょう。

合計金額にすると、どちらも約24,000円ほどかかります。
これはかなりの高額ですので、ロタウイルスの予防接種を受けられない人も多いのは事実です。

自治体によっては助成金制度があるところもありますので、もし受けようと思われましたら問い合わせてみるのがいいと思います。

なかなか痛い出費ですが、お子さんをロタウィルスから守るためにはしょうがないですよね。


そして2回接種も3回接種も4週間の間隔をあけて、次のワクチン投与を行う必要があります。
こちらもしっかり覚えておきたいですね。


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ロタウイルスに感染するとどんな症状が出る?乳幼児がかかると危険?


ロタウイルスに感染すると、どんな症状が出るのでしょうか。

潜伏期間は約2日間で、主に強い嘔吐や下痢、発熱の症状が見られます。
「白い便が出る」のがロタウイルスの大きな特徴です。

また、下痢がとても激しいので、脱水症状になることもよくあります。

この脱水症状がとても厄介なんですね。
激しい下痢と嘔吐が数日間続くので、水分補給をしようと思ってもなかなか難しいのです。
しかも生後数ヶ月から1歳半ぐらいの赤ちゃんですから、無理もありません。

水分補給がうまく行かず脱水症状が続くと、最悪入院というケースも十分にあり得ます。


また、まれにですが脳炎脳症を起こす可能性もあります。
痙攣や意識障害という症状が出たら十分な注意が必要です。

予防接種を受けているのと受けていないのでは実際にロタウィルスに感染した時の症状に差が出てきます。
お子さんを重症にさせないためにも、ぜひ予防接種を受けることをおすすめします。


まとめ


ロタウイルスの症状や予防接種について知らないこともたくさんあったのではないでしょうか。
予防接種は生後32週を超えると受けることができないので、十分に検討されてください。

予防接種を受けていると症状はかなり軽減されますし、重症化を防ぐことができます。
感染してからでは遅いです。

任意ですのでかなり高額になってしまいますが、かわいいお子さんのために是非受けさせてあげることをおすすめします。

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