甘酒の作り方!酒粕と米麹で違いはある?炊飯器を使った方法も!

甘酒 作り方 酒粕

お正月に飲みたいものといえば甘酒。
温かい甘酒を飲むと、心まで落ち着く感じがしますよね。
そんな甘酒ですが、自宅で作ることができるのでしょうか?

今回は酒粕や米麹でつくる甘酒をご紹介します。
炊飯器を利用する方法もありますので、興味のあるかたはぜひこの記事を参考にして甘酒づくりにチャレンジしてくださいね。


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甘酒の作り方!米麹と酒粕の違いとは?


甘酒にはいろいろな作り方があります。
まずは原材料の違いによる特徴を知りましょう。

甘酒には大きく分けて、2種類の製法があります。

まずは酒粕を使った作り方です。
酒粕というのは、麹を発酵そして熟成させたときに残る固形の物質です。
日本酒を作るときに出る、いわば副産物ともいえるのがこの酒粕。

本来は日本酒を作る過程で出る、廃棄処分対象ですので醸造元に言えばかなり安い値段で譲ってもらえます。

酒粕から作られる甘酒の特徴を挙げていきます。
まず栄養面を見てみると、食物繊維が非常に豊富です。
ただ、日本酒の方にお米のミネラルはいってしまうので甘酒にはミネラルがあまり残っていないのも特徴的です。

そして主成分はショ糖と呼ばれる糖類です。
ゆえにカロリーがとても高く、甘ったるい風味になっています。

栄養面やカロリー面から見ると、そこまで飲みたいと思えるものではないでしょう。
しかし酒粕からできた甘酒のいちばんの魅力といえばやはり非常に安く作れるという点です。


次に米麹から作ることのできる甘酒について紹介します。
米麹から作る甘酒は、近年とても注目度の高まっている商品です。

米麹は麹と蒸したお米を発酵・醸造して作られます。
麹の消化酵素によって、お米に含まれるでんぷんがブドウ糖に分解されるというメカニズムによって甘酒は作られていきます。

栄養面の特徴を見ていくと、まずは酒粕ベースと比べてミネラルが豊富です。
お米のミネラル成分がお酒にそのまま残っているからです。
そしてカロリーがとても低く、ヘルシーな甘酒が出来上がります。
味も甘ったるくなく、あっさりしているのが特徴的ですね。

含まれている成分を見ると、やはり麹ベースの甘酒の方が魅力的に感じますね。
ただ麹の甘酒は、麹とお米を使用しているため割高になっています。


甘酒の簡単な作り方をご紹介!炊飯器・魔法瓶・ヨーグルティアで甘酒ができる?


それでは甘酒の作り方を紹介します。
いろいろなつくり方があるので、ぜひご自身に合ったものを見つけてくださいね。


炊飯器を使った作り方


まずは炊飯器でお米(2カップ)を柔らかめに炊きます。
お水の量をいつもの1.5倍ほどにしてください。
そうすると、お粥のような状態で炊き上がります。

炊き上がったら、少し冷ますためにフタを開けておきます。
80度くらいまで温度を下げてください。
そうしたら米麹(400g)を入れて、よく混ぜましょう。

最後に5時間ほど、炊飯器の中で保温します。
とろみが出て、甘味が出てきましたよね。これで完成です。

もっとサラサラな状態にしたい方は、フードプロセッサーを使用するのもおすすめです。


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魔法瓶を使った作り方


まずはお米(1カップ)をお釜や炊飯器で普通に炊きます。
ここでも少し柔らかめに炊いておきましょう。
炊き終わったら、このお米を魔法瓶の中に投入します。

さらに米麹(150g)を入れて、長めのハシを使ってかき混ぜてください。
そうしたらフタをして、8時間ほどおいてください。
これだけです。
時間がたてば、ほんのり甘くておいしい甘酒の完成です。

実は投入する酒粕の温度によって、出来上がる甘酒の味が変わってきます。
70度を超える熱々の状態だと酸味が増します。
これはこうじの力が弱まってしまっているからです。
酸味を出さないでしっかり発酵させるためにも、あまり熱しすぎないようにしてください。


ヨーグルティアを使った作り方


まずはお米1合、水400cc、乾燥こうじ1袋、熱湯200ccを用意します。
お米は炊飯器であらかじめ炊いておきます。

炊き上がったお米に、熱湯を投入してよく混ぜて冷ましておきましょう。
60℃以下になったら、こうじを入れます。
こうじは高温だと力が弱まってしまうので注意しましょう。

最後はヨーグルティアに入れて、60℃で10時間発酵させてください。
これで完成です。


まとめ


甘酒には種類があるなんて知らなかった、という人も多いのではないでしょうか。

お祭りなどで売られている、リーズナブルな甘酒は酒粕ベースの甘酒がほとんどですので、是非麹ベースの甘酒にも挑戦してみてはいかがでしょうか。

家でも簡単に作れるとのことなので、温度調整に気をつけながら今年のお正月はチャレンジしてみましょう。

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