獅子舞が正月に来る意味は?ご祝儀はどうするの?熨斗や金額は?

獅子舞 正月 意味

お正月になると獅子舞が家にやっていきて子供たちの頭を噛んでいくというのが日本の昔ながらの風習ですよね。
伝統的な行事ですが、どんな意味や由来があるのでしょうか。

また獅子舞が来た時にご祝儀を渡す習慣もありますよね。
そのご祝儀ってどれぐらいが相場なのか、熨斗はどうするのかなど知らない方も多いと思います。

今回はそんな獅子舞に関するあれこれを詳しく解説していきます。


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獅子舞の意味・由来とは?お正月に頭を噛まれると何がいいの?


まずは獅子舞の意味や由来を解説します。
獅子の頭をまとって舞う伝統芸能である獅子舞。
「幸せを招くもの」として、古来から日本各地の正月行事に使われてきました。

もともとのモチーフは日本列島にいたライオンですが、アフリカ大陸・インド・ヨーロッパが獅子舞の起源となっていてそれが日本に伝来したという説もあります。

海外ではライオンを神の使いのけものして位置づけている国も多く、日本にもその文化が入ってきたとされています。
「舞う」ということに関しても、仮面舞踊の面を持ち合わせています。

日本には江戸時代に獅子舞が正月に舞を披露するというのが根付いたとされています。

なぜ正月なのか?ということもさまざまな説があるのですがいちばん有力なのは、正月が一年でいちばん神聖な日という認識が日本の人々の意識の中にあったからです。

正月は装飾や豪華な食事をつくって、神様を招き入れる準備をしますね。
このことの一環として、獅子舞が現れるのも正月であることが適切であるとされてきたのです。

同じくして、江戸時代に祝い事や祭り事で獅子舞が舞うことが習慣になりました。
正月に限らず、めでたい行事には獅子舞が顔を見せるのです。

当時は疫病や飢饉が恐れられていたので縁起物として神楽師たちが獅子舞を使って子供たちの頭を噛み、それによって無病息災が約束されるということを言って回ったことが始まりだとされています。

ただ、子供達にとっては獅子舞は恐怖の対象であったことも多く、
「恐ろしい獅子舞からの洗礼を耐え抜けば、いいことがある」
という少しねじ曲がった解釈も広まったとのこと。

子供たちの間では、我慢比べの一環として獅子舞の存在は認識されていたといってもいいでしょう。


獅子舞にご祝儀は必要?熨斗や表書き、金額は?


前述したように、獅子舞の起源は神楽師がはじめた行事にあります。
それは現代でも変わりを見せていません。
獅子舞御一行が来た場合、どのようにして祝儀を渡せばいいのでしょうか。


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獅子舞といっても、祝儀の必要がある場合とない場合があります。
自分で判断ができない場合は、地域の方々に聞いてみるのがベストです。

料金もこの金額を絶対に払ってください、という明確な設定はありません。
ただ安くても1,000円、正月などのかしこまった場では5,000円くらいが相場です。
これも周りの人と相談することをおすすめします。

そして裸で渡すことはマナー的にあまり良くありません。
しっかり祝儀袋を用意して、それに入れて渡しましょう。
表書きには「ご祝儀」と書けば良いです。
自分の名前も書いておきましょう。

できれば新札を用意しておくのが望ましいですがそこまで徹底しなくてもよいです。
新札でない場合は、アイロンを軽くかけてもいいでしょう。


まとめ


獅子舞の踊りはなんとも言い表せない芸術性を帯びていますよね。
子供のころはひたすら怖い存在でしたが、今改めて見てみると感動さえ覚える舞です。

お正月も近づいてきましたし、今回の記事を参考にして獅子舞を楽しむ正月にしてくださいね。

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