子供の脱水症状の見分け方とは?高熱が出たら危険?飲み物は何がいい?

子供 脱水症状 見分け方

冬はインフルエンザやRSウイルス、ノロウイルスなど、子供にとって病気がとても怖い季節です。
これらの病気になって高熱が出た時に一番気をつけなければいけないのは脱水症状に陥りやすいということです。

では脱水症状というのはどういう状態のことを指すのでしょうか。
ここでは脱水症状の特徴や見分け方、対策方法について詳しく解説していきます。

子供を持つお父さんお母さんは是非参考にしてください。


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子供の脱水症状の見分け方とは?どんな症状が出るの?高熱が出たら危険?


脱水症状とはその名の通り、体から水分が失われる状態のことを言います。
脱水の主な原因は、発熱、下痢、嘔吐、熱中症などが挙げられます。


冬になると、インフルエンザやノロウイルス、RSウイルスといった病気が大流行します。
特に小さい子供には本当に怖い病気ですよね。

これらの病気にかかった時に、一番心配なのが脱水症状なんですね。
どれも40度近い高熱が出る可能性がありますし、ノロウイルスでは激しい下痢や嘔吐の症状が出ます。
なので、これらの病気に感染した時には脱水症状にも十分に気をつけてください。

では脱水症状の主な特徴を挙げていきましょう。


■おしっこの量が少なくなる、色が濃くなる

脱水症状になると、おしっこが出る量が極端に少なくなり、また色も濃い黄色になります。
高熱や嘔吐、激しい下痢をした時にはしっかりおしっこのチェックをして、脱水症状になっていないか確認しましょう。


■泣いているけど涙の量が少ない

涙の量も少なくなります。
高熱や咳でしんどくて小さい子供は大泣きをすることがありますが、その割に涙があまり出ていないな、と思ったら注意が必要です。
先ほどのおしっこと同じく、要チェックです。


■唇や皮膚が乾燥している

脱水症状になると、体の水分が失われるため、唇や皮膚が普段よりも乾燥してしまいます。
特に唇はガサガサになるので、よく観察しておきましょう。
普段よりも乾燥しているなと思ったら要注意です。


■ぐったりする、いつもよりよく眠る

脱水症状になるとぐったりして、元気が無くなり、1日中眠っていることもあります。
高熱でしんどくて元気がないのかな、眠っているのかな、とも思いがちですが、脱水症状がなければ、熱だけではそこまでぐったりはあまりしません。
ですので、日中もよく寝たりぐったりしているようなら脱水症状を疑ってください。


■呼吸が荒い、汗をかかない

脱水症状になると呼吸が荒くなり、苦しそうにします。
また高熱にも関わらず、汗をあまりかかないのは脱水症状のサインです。


他にも、舌が白く覆われていたり、目がおちくぼんでいる、便秘になりコロコロの便が出る、というのも子供が脱水症状になったときによく見られる兆候です。
これらもしっかり頭に置いておいてくださいね。


脱水症状は危険?放置するとどうなってしまうの?


脱水症状を放っておくと、恐ろしい状況に陥ります。
脱水症状はただ体の中に水分が不足している、という単純なものではありません。

初期症状であれば、めまいやふらつきを感じる程度ですみますが、怖いのは中度以上の症状に襲われたときです。
中度になると頭痛や悪心に陥ります。
それもいつも感じるようなものではなく、立っていられないような頭痛・悪心です。

この地点で対策をしないと、取り返しのつかないことになってしまいます。
脱水症状の重度症状は、意識障害・痙攣などです。

このままの状態をさらに放置してしまうと、神経系に大きな影響を及ぼし最悪の場合は脳に障害が残ってしまう可能性があります。

実際に、運動部で水分補給を認められなかったために重度の脱水症状になった、という例がありました。
その子供は結局、重体に陥ってしまって、目を覚まさず数ヶ月昏睡状態になったのです。

子供はとくに脱水症状に陥りやすいという研究結果が出ています。
悲しい事態にならないためにも、初期の症状をしっかりキャッチしてすぐに対処できるようにしておきましょう。


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脱水症状にならないためにはどんな飲み物が効果的?飲まない時はどうすればいい?


脱水症状を防ぐためにはとにかく水分補給が一番です。
それも水やお茶ではなく、「ナトリウム」を含んだものをしっかり体に取り入れることが必要になります。

ナトリウム入りのドリンクは、スポーツドリンク・経口飲料水などが代表的です。
これによって電解質の効果で、体が脱水症状に陥りにくくなります。

普通のジュースでは、糖分ばかりが補給されてしまいナトリウム入の飲み物ほどの効果は望めません。
できれば子供には、スポーツ飲料や経口飲料を飲ませてあげましょう。

「どうしても子供が飲み物を飲んでくれない」という場合は、少しずつでいいのでスプーンなどを使って、子供に飲ませてみてください。
スプーン1杯を5分おきという感じでも問題ありません。
根気よく、水分を摂取させてあげることが大事です。

それでもどうしても水分補給が十分ではない場合は、病院での点滴ということになります。
特に水分を上手に摂取できない小さな子供の場合は、早めに小児科を受診して点滴を受けることをおすすめします。

ただ、脱水症状が進行している場合は入院が必要になることもあります。


まとめ


インフルエンザやRSウイルス、ノロウイルスに感染してしまって、高熱が出たり激しい嘔吐や下痢の症状が出た場合は、脱水症状にも十分に気をつけてくださいね。
脱水症状は特徴がわかりやすく現れるので、注意して観察していればすぐに見分けることができます。

早めに水分補給が大事になってきますし、どうしても水分を摂れない場合は病院を受診しましょう。
脱水症状は放置しておくと大変なことになりますので、早め早めの対策をしましょう。

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