美味しい紅茶の入れ方とは?ほんのちょっとのコツでこんなに美味しくなる?

先日、大学時代の友人から、おみやげに紅茶をいただいたんです。
それもティーバッグではない、茶葉の紅茶です。

美味しい 紅茶 入れ方

とってもうれしいんですけれど、紅茶って、自宅ではティーバッグでしか飲まないので、どうしようという感じです。

せっかくの茶葉だから、楽しみたい!

ということで、近所にある紅茶専門店のマスターに美味しい入れ方を伝授してもらいました。


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美味しい紅茶の入れ方とは?ちょっとのコツで格段に美味しくなる方法


美味しい 紅茶 入れ方

紅茶はツバキ科の常緑樹であるチャノキの葉を発酵させて作られる嗜好品です。
ちなみに、発酵させないと日本茶になるんだそうで、豆知識ですね。

紅茶も日本茶もチャノキから作られるお茶ですが、美味しく飲むための入れ方には、違いがあります。

紅茶をおいしくするお湯の温度は95℃が最適だといわれています。

まず、ポットに水道水を勢いよく注ぎ沸かします。
大きな泡がごぼごぼとでるようになったら火を止めましょう。

茶葉を人数分ティーポットの中に入れ、そのティーポットにお湯を勢いよく注ぎます。
茶葉は一人あたりティースプーンで計って山盛り1杯が目安です。
だいたい2.5gから3gになります。
お湯は一人分150ccが目安になります。

例えば、4人分の紅茶を入れたい時は、茶葉をティースプーンで4杯分(10~12g)ティーポットに入れてから、約600ccのお湯を入れます。

ティーポットも、丸みのあるものがよく、急須で代用しても構いません。
ただし中に入っている茶こしは取り出しておきます。

ポットは、材質に鉄を使っているものは避けましょう。
これは紅茶に含まれるタンニンが鉄と反応し、風味を損なうからです。

沸かしたお湯を勢いよく注いだら、すぐにふたをして茶葉を蒸らします。
蒸らす時間は茶葉の大きさによって変わります。

目安としては大きめの茶葉であれば3分から4分、小さい茶葉であれば2分半から3分になります。

蒸らしている間、茶葉はティーポットの中でジャンピング現象を起こしています。
ジャンピング現象とは、茶葉がティーポットの中でくるくる踊るように回る現象のことです。

このジャンピングを起すために最適な温度が95℃であり、最適な形のティーポットが、丸みのあるティーポットなのです。
実は水道水を勢いよく注ぐのも、ティーポットに勢いよくお湯を注ぐのも、お湯の中に空気を含ませて、ジャンピングを起しやすくするためです。
ジャンピングによって、お湯の中に紅茶の味や香りが抽出されていくのです。

蒸らし時間が終わったら、スプーンでポットの中を軽くひと混ぜし、濃さが均一になるようにします。
ティーカップに注ぐときは茶こしを使って茶葉をカップに入れないようにします。

美味しい 紅茶 入れ方

最後の1滴まで注ぐのは、日本茶と同じです。


人気の紅茶の種類と美味しい飲み方を詳しく解説します


紅茶は産地によっていろいろな種類があります。


インド

インド紅茶の代表格といえばダージリンです。
皆さんもよく聞く種類ではないでしょうか。
世界三大銘茶のひとつといわれています。

赤みの薄いオレンジ色をしており、すっきりとして爽やかな味わいです。
紅茶のシャンパンとも呼ばれます。

美味しく飲むにはストレートがおすすめです。


そのほかにも濃い赤褐色をし、豊かな香りとコクのある強い味わいがミルクティーに合うアッサムや、すっきりとしてクセがなく、ストレートでもミルクティーでも、ブレンドティーにしてもよいさまざまなバリエーションを楽しむことができる、明るいオレンジ色をしたニルギリなどがあります。


スリランカ

スリランカ産の紅茶といえば、世界三大銘茶のひとつであるウバがあげられます。

ウバフレーバーといわれる独特の香りを持ち、刺激的な味がする赤みの濃いオレンジ色をしたウバは、ストレートティーでもミルクティーでも楽しむことができます。


またさっぱりしていて飲みやすく、上品な香りのする淡いオレンジ色のヌワラエリヤはストレートがおすすめですし、マイルドな味わいが誰にでも好かれるディンブラは、濃い目のオレンジ色が特徴で、アイスティーにすればすっきりとしたのど越しが魅力的です。


中国

中国といえば、烏龍茶やプーアル茶など数多のお茶が知られていますが、紅茶であるキームンも中国のお茶です。

キームンはキーマンともキーモンとも呼ばれ、世界三大銘茶のひとつに数えられます。

キームン独自のスモーキーな芳香を放つこのお茶は済んだ黄色がかったオレンジ色をしており、ストレートティーとして飲むのが最適の飲み方です。


その他の国

これら代表的な産地のほかにも、紅茶を産出している国がいくつかあります。

ストレートで飲むのがおすすめの、まろやかで軽い口当たりが特徴的なケニア産ケニア、
ミルクティーやアイスティーがよく合うジャワ産ジャワ、
香り高く、ストレートティーで味わいを楽しみたいネパール産カンヤム・カンニャム、
渋みが少なく、チャイに使われるトルコ産リゼ、
甘い香りが特徴的で、ストレートティーとして飲まれているイラン産アルボルズ

などがあります。


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ほんのちょっとのひと工夫でこんなに変わる?紅茶の楽しみ方


美味しい 紅茶 入れ方

紅茶といえば、ストレートで飲むか、ミルクティーやレモンティーとして飲むのが一般的ですが、それ以外にも楽しみ方はいろいろあります。


香辛料を入れる


インドやスリランカは紅茶の産地であるとともに、香辛料の産地でもあります。
そのためか、紅茶には香辛料がよく合います。

なかでもおすすめなのが、シナモンカルダモンジンジャーペッパーといった香辛料です。


シナモンには血糖値の上昇を抑える効果があるといわれていますし、カルダモンには疲労回復、整腸効果が、ジンジャーには、胃腸の働きを助ける効果、ペッパーには新陳代謝の活性化を促す効果があるといわれています。


ミルクティーをベースにして、シナモンパウダーを2振りから3振りすれば、シナモンミルクティーが出来上がります。
それぞれを単品で使ってもいいですし、ジンジャーとカルダモンを合わせてもいいでしょう。


フルーツを入れる


フルーツも紅茶と合う食材です。

りんご・もも・パイナップル・キウイ・ぶどうにオレンジやカボスといったかんきつ類もストレートティーに合います。
フルーツはそのまま入れても、ピューレやジュースにして入れても楽しめます。

美味しい 紅茶 入れ方

またコンポートやジャムもおすすめです。


お酒


大人の楽しみとして、また身体を温めるためにもお酒と紅茶の相性はぴったりです。
ストレートティーでもミルクティーでも楽しむことができます。

ウィスキー、ブランデー、ウォッカ、コアントロー、サングリアなど、いろいろなお酒と合うので好みのブレンドを探してみてくださいね。

お酒の量はティーカップ1杯に対して、ティースプーン1杯から2杯くらいにしておくのがちょうどいいでしょう。
お酒が好きな人はもうちょっと割合を増やしても全然構いません。


まとめ


紅茶って奥が深いですよね。
普段、茶葉から入れることはあまり無いので、美味しい紅茶の入れ方を研究して、楽しみたいと思います。

また産地によっていろいろな種類があるんですね。
しかもそれぞれに味わいが違うなんて結構奥深い世界があるんだと思いました。

しかも飲み方も、そのままかせいぜいミルクを入れるくらいしか知りませんでしたが、香辛料やフルーツも合うんですね。
こっそりお酒を入れるのもいいかも。

いろいろな飲み方を試してみるといいですね。

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